おやこステップ

【子供】【旅】【生活】【日常】を思うままつづる夫婦ブログ

新生児への負担が少なく短時間でお宮参りと記念撮影ができた話

f:id:oyakostep:20170530201741j:plain

 

ツマです。

 

もうすぐ生後2ヶ月を迎える娘のお宮参りに行ってきました。

約75分間でご祈祷と写真撮影もでき、とてもスムーズなお宮参りだったので流れをまとめてみました。

 

 

お宮参りとは

生後1ヶ月を目安に、氏神様に赤ちゃんの誕生を報告し健やかな成長を祈念するための行事です。氏神様が奉ってある神社でなければならない、と言うことはなく、参拝時期についても、季節や天候、赤ちゃんとママの体調を見ながら都合の良い日を実施すれば良いそうです。きっちり1ヶ月でなくても大丈夫です。

 

▼我が家の場合

【時期】

息子(現在5歳)は7月生まれだったので、真夏のお宮参りは避け、涼しくなった10月頃に行いました。

今回、娘は4月生まれなので、1ヶ月は過ぎましたが梅雨入り前にできればいいかなと、気候重視で日程を決めました。

【場所】

自宅から車で20分程の神社で氏神様ではないですが、息子の安産祈願・お宮参り・七五三・娘の安産祈願と、毎回お参りに行っているので、今回も同じ神社を選びました。

 

お宮参りの服装

「お宮参り」と言うとカッチリとしたイメージですが、家族でバランスが取れていれば良いそうです。女の子の場合は朱赤系のお祝い着の写真もよく目にしますが、基本的には何を着せても問題ないそうです。(お祝いの気持ちが込もっていればOK!)

 

▼我が家の場合

息子の時は、神社にお参りしても場違いでない程度のカジュアル服でした。家族3人ともカジュアル(要は…普段着です)だったので、バランスは取れていたかと思います。(モチロン、普段着でもお祝いの気持ちもたっぷり持ち合わせて行きました!)

今回は、息子のお友だちが素敵なベビードレスを貸してくださったので、娘のドレスに合わせて私は割とフォーマルに(と言っても黒のテーパードパンツにノーカラーの白ブラウス。何より産後に着られる服があって良かった…)、息子は水色のボタンダウンシャツに蝶ネクタイ、それを見た夫は出かける直前に服装を変え、ジャケットを着用しました。(家族のバランスを取るためには、事前の擦り合わせも必要でした…。)

 

当日の朝

赤ちゃんとのイベントは、時間との勝負でもあります。

当日の朝は、「何時に何をしたいか」を夫に伝えて協力してもらいました。ご祈祷は朝10:15に予約をしていましたので、具体的に…

 

「出発は9:30頃でお願いします」

(予定より遅れることが多いので、設定は早めに)

 

「出発前の最後の授乳は8:30過ぎの予定です」

(授乳後にウ◯チしたりしますからね…少し余裕を持って)

 

「そのために、8時前には私の身支度を始めたいので、その間は娘を頼みます」

 

こんな感じで、業務連絡張りに夫にスケジュールを伝えました。その甲斐あって、当日の朝はかなりスムーズ。出かける直前に娘にベビードレスを着せるとニッコニコでした。

 

ご祈祷

直前までぐっすり眠っていた娘も、ご祈祷が始まるとパッチリと目を開けました。

キョロキョロした後にあくびを一つし、小さくプリッとお尻に振動を感じましたが、彼女なりのリラックス方法だったのかも?その後は、大人しく堂々と横抱っこされていました。

隣にいた息子は、夫と私が目を閉じて正座をしているのを確認したのか「ねぇ、◯◯ちゃん(妹)は目開けてるけど、いいの?」と小声で聞いてきました。

厳粛な空気の中、息子も正座をしながら妹の頭をよしよしと撫でていました。

 

写真撮影

ご祈祷の後に写真撮影を行いました。撮影は神社への「出張撮影」をお願いしたので、移動の時間もなくスムーズでした。降水確率が50%以上の場合は、前日連絡で日程変更OK!と言うのも嬉しいサービスでした。(今回は一度、雨のため日程変更しました。)

▼利用したのはこちら。

omoideya

60分間の『おためしプラン』での撮影でした。

 

境内での家族4人写真をメインに撮っていただきましたが、横一列で並び両サイドにいる夫と私に「向き合って見つめ合ってもらえますか〜」と、何とも恥ずかしい謎のリクエストもありました。データが送られてくるのは約3週間後ですが、見るのが恐怖です(笑)その他は、娘の手や足のアップも撮ってくださりました。

 

予想外だった出来事

比較的スムーズに進んだお宮参りですが、予想外の出来事もいくつかありました。

 

▼娘が帽子を嫌がる

ベビードレスを着た瞬間はニッコニコだった娘。写真撮影直前に帽子をかぶせたところ、顎のあたりで結ぶ紐が嫌だったのか、頭も左右に振るのでスグに帽子がずれてしまい、直す度に泣きそうになってしまいました。なので、後半は帽子なしで撮影をしました。

 

▼息子が飽きてしまう

朝から「今日は娘が主役」と言う空気を感じ取っていたのでしょう…。写真撮影の途中から「おなか空いた」と言ってみたり、つまらなそうにする様子が見受けられました。今後は娘のイベント事でも、何か息子に役割をお願いしたり(妹にヨシヨシする係とか、手をつなぐ係とか)、「息子も主役」と思ってもらえるような事前の動機付けも必要だなと感じたのでした。

 

さいごに

家族4人での初外出イベント「お宮参り」は、短時間でに無事行なうことができました。出張撮影は初めて利用しましたが、小さいお子さんとのイベントにはとってもオススメできます!また、お宮参りの衣装はレンタルも豊富にあるようです。赤ちゃんにもママにも負担が少ない短時間で且つ素敵な記念となるお宮参りの参考になればうれしいです。

それでは、また。

 

▼関連記事


 ▼Twitterもやってます。