ツマです。
5歳の息子は、食べムラがあり少食タイプです。
離乳食の頃から少し食べたら満足と言った感じでした。なかなか食べてくれないことに頭を悩ませた時期もありました。
フルーツやデザートは大好きなので「ご飯全部食べたら、いちご食べよう!」と言って完食を促すものの「もう、おなかいっぱい…」とご飯は残してデザートはしっかり食べる、と言うことも。
最近では、ちょっと目を離した隙に「ぶっかけ」と言って、ご飯におかずも味噌汁も全部ぶっかけちゃって食べ出したり…(これ、結構ダメなやつですね)
息子の保育園では、年に2回遠足がありお弁当を持って登園します。
息子はこの遠足が大好きで、毎年とっても楽しみにしています。
遠足の後は、当日の夜や翌日の朝も「お弁当がいい〜」と言って、3食連続お弁当を作ることもありますが、お弁当だといつもよりたくさん食べてくれるんです。
これは!と思い、遠足でもない普通の日の朝ごはんや夜ご飯をお弁当箱に詰めてみました。「お弁当を作る」と言うと手間も時間も掛かるイメージですが、「がんばらないお弁当」なら、メリットもたくさんあるんです!
ある日の朝ごはん
食べムラがあり比較的少食な息子は、朝ごはんをあまり食べてくれません。
正確には「朝ごはんを食べて欲しい時間に」あまり食べてくれないと言った方がいいかもしれません。
休日の様子を観察して気が付いたのですが、朝起きてスグはお腹も空いていないようで、しばらく遊んで10時近くなると食欲が出てくるみたいなんですよね。
ただ、平日は保育園の登園時間もあり8:30までには、朝食も身支度も完了してほしいところ…。そんな時に、いつもの朝ごはんをお弁当箱に詰めてみました。
(公開する程のお弁当ではないんですけどね…)
▼息子が大好きな「おさるのジョージ」のお弁当箱
よくよく息子の様子を見てみると、蓋を開ける瞬間が楽しみなようで「何が入ってるのかな〜」と目をキラキラさせていました。
▼気になる中身…
「がんばらないお弁当」なので、こんな感じ。
(右上の黒っぽい丸は…おはぎです)
▼これも大好き。こどもチャレンジで届いた「しまじろう」のお弁当箱
やっぱり蓋を開ける瞬間が楽しみなようで、ちょっとずつ開ける息子。
▼気になる中身…
スグに食べるのでスカスカでも寄り弁になる心配ナシ!
(右上の黄色っぽい丸は…じゃがいもとゆで卵のサラダです)
こんな感じで、夕ご飯の時に作ったおかずやフルーツなど本当に簡単なものを詰めています。
お弁当にするメリット
非日常が演出できる!
遠足でしか食べられないお弁当が、いつもの食卓に!これだけで息子はテンションが上がります。
完食してくれる!
息子がしっかり食べてくれるのは、とっても嬉しい!息子にとって、お弁当で食べるご飯は「特別感」があるようです。蓋を開ける「ワクワク感」も食事の楽しみにつながっているのかもしれません。
洗い物が少ない!
お弁当箱に詰めることで、洗い物が減りました。特に夜ご飯では、ご飯とおかずを一緒に入れるので、片付けが本当にラクでした。
さいごに
食事の時間が楽しい!何が入っているかワクワクする!を演出できる「お弁当箱」には、少食解決のヒントがたくさんあるかもしれないなって思っています。
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言い間違えが少なくなってきた息子だけど、まだ「雪見だいふく」を「ふくみだいもち」って言う。
— あかいろ@5歳&0歳子育て中 (@oyakostep) 2017年6月9日