ツマです。
毎日、暑いですね。
6月の梅雨時期〜7月の季節の変わり目は、体調を崩しやすいなと思っています。
ここ2〜3年、以前より体が丈夫になってきた息子も、この時期は一時的にぜんそくっぽい咳が出ます。先週、その延長から風邪も併発し、週の前半は保育園をお休みしたり、熱が下がって登園したけどまた熱が出て早退したり…の繰り返しでした。
息子が元気を取り戻してから数日後の週末。娘も風邪を引いてしまったようです。
娘0歳3ヶ月・風邪のような症状
息子が0歳の時は、保育園に通うまでは全く風邪を引きませんでした。やはり兄弟ができると、そこからの感染は避けられないですね…。
体温
37度くらいです。体温が高い赤ちゃんにとっては平熱の範囲です。ただ、抱っこしてる体感的には37.5度以上ありそうなくらい温かいのですが…
鼻水
水っぽい鼻水が2〜3日続き、その後、黄色っぽい鼻水になりました。
咳
最初の2日くらいは鼻水だけでしたが、3日目くらいから乾いたような咳が出始めました。そんなに苦しそうには見えませんが、コホコホしています。
風邪のような娘の様子
授乳
日中2時間起きのちょこちょこ飲みをしています。普段は3時間くらい空きます。風邪以外に暑さも影響しているのかもしれません。鼻づまりや鼻水で飲めない…と言うことではなさそうなので、少し安心。
睡眠
風邪のような症状が出てから2〜3日間は、約2時間おきに2時→4時→6時と頻繁に目を覚ましていました。普段は明け方3〜4時の間に1回起きる程度で朝まで寝ています。娘の咳でこちらも目が覚め、見ると目をパッチリ開けてモゾモゾと動いていました。授乳するものの、片方だけ飲んで寝る…の繰り返しでした。咳と暑さ、どちらも影響しているのかも…
機嫌
いつもと変わらず、ごきげんでニコニコしています。
鼻水を取ってみることに
咳と鼻水は気になるものの、授乳はできているしごきげんなので、家で様子をみることにしました。
そこで、まずは鼻水を吸ってみることにしました。使用したのはピジョンの鼻吸い器「お鼻すっきり」です。鼻水を吸うって…正直抵抗があったのですが、赤ちゃんの鼻水はほんとに少量ですし、逆流することもありません。少し嫌がりましたが、夫に頭を軽く押さえてもらい、5歳の息子が妹0歳の手を握り締めると言う…大手術でもするかのような光景の中、吸い取りました。
※今回使用したのは、息子が0歳の時に購入した旧型です。それでも充分使えたので、新型のものならより使いやすいはず!(赤ちゃんの鼻に当てる部分の形が改良されています)
▼こちらの商品も良さそうです。
困った時に参考にしている本
息子が0歳の時に購入した本ですが、我が家では大活躍です。気になることがあった時、辞書のようにペラペラと該当箇所を見て参考にしています。
今回も「風邪っぽいとは思っていたけど、やっぱり風邪だね」と裏付けができて、高熱がある訳でもないので3〜4日は様子を見ようかな、と言うところで落ち着きました。
また、『育児の百科』では「外気にあてること」で気道の粘膜が鍛えられたり、鼻も通るようになるとの記述があります。
なるべく外気にあてたいところですが…この暑さでは日中はあまり外出したくないと思ってしまいます。なので、我が家では夕方や朝(息子が保育園に行く前の涼しい時間帯)夫に娘&息子を連れ出してもらい、家の周りを数分間ウロウロとお散歩&外気浴をしています。(朝は余裕がある時のみ)
▼育児の百科 松田道雄
念のため小児科を受診
風邪のような症状が始まって5日目。咳はなくなったものの鼻水が続いていたので、小児科を受診しました。診察をして、鼻の奥の方に潜んでいた鼻水を吸ってもらい終了。お薬はもらわずに帰宅しました。そして、ここ数日で頻繁になった夜間授乳での寝不足を解消すべく娘と一緒にお昼寝をしたのでした。
おわりに
赤ちゃんの鼻水や鼻づまり、咳は重症度がわからず、病院に行くかどうか判断に迷うところ。我が家では、熱がなくごきげんなら一旦家で様子を見るようにしています。
その後「なんか気になる」「長引いている」と感じた時には小児科に行っています。
今回、初めての風邪だったので、簡単にまとめておきます。
・風邪を引いていてもごきげんだったりする。
・鼻水は家でも吸い取れるけど、奥の方に溜まっている時は小児科へ(または耳鼻科へ)
・赤ちゃんの体調の変化で授乳ペースが変わることもあるので、寝不足や疲れを感じた時は一緒に寝る。午前中でも寝る。
▼Twitterもやってます。
娘、首すわりは突然に。
— あかいろ@息子5歳&娘0歳 (@oyakostep) 2017年7月5日