ツマです。
もうすぐ生後8ヶ月を迎える娘。離乳食は、あまり食べません…。
2回食っぽいことをしていますが、良く食べる子の1回分を2回に分けているような少量なので、堂々と「2回食やってます!」って言っていいものか。
そんな少食気まぐれガールの離乳食記録を簡単にまとめてみました。
離乳食を食べないガール
娘の離乳食を開始したのは、6ヶ月9日目でした。初日は物珍しさもあったのか、ざっくり作った約10倍粥をパクッと食べた娘。
ざっくり作った約10倍粥で、ようやく離乳食スタート。息子も食べさせたいって言うので初日から2さじ…。多めに出来上がったから残りは蓋つき製氷皿で冷凍庫に。1人目より確実にざっくりしてる。#2017apr_baby #離乳食 pic.twitter.com/FhwEuqEKIp
— あかいろ@息子6歳&娘0歳6ヶ月 (@oyakostep) 2017年10月11日
と、こんな感じのスタートでした。
しかし痛恨の勘違いが後に発覚。2人目育児なのに、1さじ=スプーン1口と思い込んでいた私…。 1さじ=小さじ1ですよね。冷静に考えれば当たり前。初日、娘が食べた量は2さじではなく、スプーン2口。そう、1さじ分すら食べてなかった訳です。実に少量。イタイ…。
2日目以降、ほとんど食べなくなりました。現在6歳の息子も食べる量は多くなかったので、量が増えないことはあまり気にしていませんでした。
離乳食7日目。娘は一度も美味しそうな顔をせず、いつもしかめ面…。その反面、息子6歳が離乳食を食べたがり、すり潰したジャガイモは「めっちゃウマイ!」らしく、今朝は「やったー!今日はカボチャだ〜!」と大喜び。これも赤ちゃん返りなのかな… #2017apr_baby
— あかいろ@息子6歳&娘0歳6ヶ月 (@oyakostep) 2017年10月16日
素材の味しかしない離乳食を娘の代わりに息子が美味しく食べてくれると言う予想外の展開に!
娘がお粥をあまり食べないので、開始4日目くらいからジャガイモ、カボチャ、にんじんと積極的に野菜も取り入れてみました。
一般的な「離乳食の進め方」などを調べると、開始7日目頃から野菜を始めるようなスケジュールになっていることが多いかと思いますが、かかり付けの小児科の先生のお話では、特に決まりはないとのことでした。また、4ヶ月健診の際、離乳食初期は「離乳食で栄養を摂る」ことではなく「母乳以外のものに慣れる」ことが目的だと伺ったので、自信を持って「量よりバリエーション」に気持ちをシフトさせました。
小芝居に疲れたマザー
離乳食よりも、紙・ビニール・スリッパ・カーテンを口にしようとする娘。
娘が…スリッパとカーテンを狙ってる。
— あかいろ@息子6歳&娘0歳6ヶ月 (@oyakostep) 2017年10月19日
「食事は楽しいよ!」を演出する為に、私は食事の度に小芝居を打ち始めました。
小芝居①:親も離乳食を食べるフリ
「わぁ〜!おいちいね〜!」と言って、娘の目の前で離乳食を食べるフリをしながら、いつもより高めの声でテンションも上げながら「おいちいね〜!」を連呼します。効果は…ありませんでした…。
小芝居②:息子6歳も参戦
妙にテンションの高い親の小芝居を見た影響か、息子も娘の目の前で自分が食べているごはんやおかずを「パクパク、パクパク!」なんて言いながら大袈裟に楽しく食べるように。物珍しそうにその光景をただ見つめる娘。これも効果はありませんでした…。
離乳食の度にテンション上げて小芝居を打つのにちょっと疲れ始めていた頃、遂に「アレ」を食べる時が来たのです!
娘が前のめりで食べたもの
ベビーダノン
6ヶ月健診で近くのクリニックに行った際、お土産として「ベビーダノン」を戴きました。ベビーダノンの威力は息子の時に痛感していたのですが、まさかのタイミングで手に入れることができたので、早速挑戦。
2層になっている上の部分だけを少しお湯で伸ばしてあげてみると、今までにない勢いで食べてくれました!初めて「もっとくれ!」とわかる要求も。ベビーダノンってほんとにスゴイ。以降、ベビーダノン様には大変お世話になっていて、娘も大好きです。
この食べっぷりを見た夫は「毎日お粥にコレ混ぜればいいんじゃない?」と言っていました。合理的な夫らしい考え方ですが、お粥にベビーダノン…うーん…どうだろう。と思い、チャレンジしていません…。
娘0歳7ヶ月、ベビーダノンは別腹。
— あかいろ@息子6歳&娘0歳7ヶ月 (@oyakostep) 2017年11月25日
▼いつもありがとう、ベビーダノン様
和光堂・はじめての離乳食シリーズ
息子の時は、瓶詰めになったキューピーのベビーフードを使うことが多かったのですが、少食の子だと大量に余るし、残った分を冷凍しても結局使い切れないことが多く勿体ないなと思っていた矢先、旅行先のベビーザらスで素晴らしい商品を発見!
「和光堂のはじめての離乳食」はフリーズドライでひとさじ分から食べられるようになっているので、少食ちゃんや初めての一口にはとってもありがたいです。
味も良いみたいで、娘は「鶏ささみと野菜」をベビーダノンと同じくらいの勢いで食べてくれました!
それに、お肉や白身魚・葉物の裏ごしってとっても大変で、どうしてもザラっとした食感が残ってしまうので、ある程度カミカミできるようになるまではベビーフードを使うのもアリだと思います。
現在6歳の息子も、葉物を嫌がらず食べられるようになったのは4〜5歳くらいからかな?と記憶しています。
▼近くのドラッグストアには売っていないので、ポチッとまとめ買いしちゃいました。
バナナ
これはもう、離乳食期の最強食材です。潰しやすいし食べさせやすい!我が家では時々きな粉を混ぜています。大人が食べても美味しい。
絹ごし豆腐
ベビーダノン・バナナほどではないものの、舌触りが良いのか良く食べてくれました。火を通してからスプーンで潰すだけで食べてくれました(裏ごししてないです…)
離乳食をあげるタイミングが難しい!
「意外と食べた!」と言う日もあるので、離乳食は食べさせるタイミングがとっても重要なんだなと思っています。が、モチロンお腹が空いてなければ食べないですし、空き過ぎてもパイをほしがるので食べないです。この絶妙なタイミングを逃さず食事タイムにするって、なかなか難しい。この先3回食に進めるのかしら…(遠い目)
ミルクの味が嫌いかも?
娘は完母で育っています。過去に何回か母乳不足を感じたり、私が体調を崩してしまった時にミルクをあげる機会があったのですが、断固拒否!当時は哺乳瓶のニプルの匂いや感触が嫌いなんだと思っていました。我が家にはミルクがかなり余っているので、何度か離乳食に使ってみたものの、全く受け付けず。もしかしたら、ミルクの味が苦手なのかな?と思うようになりました。赤ちゃんはみんなミルクの味も好きなのかと思っていましたが…。ミルクの味が嫌いな赤ちゃんもいるのかな?
おわりに
娘の離乳食はものすごくスローペースで進んでいます。このままベビーダノンとバナナと母乳で1歳になっちゃうんじゃないかと思うこともあります。なかなか体重も増えません…。「4ヶ月くらいですか?」って言われちゃうお見た目です。そんな話を息子のお友だちのママさんともしていたら「自ら餓死を選ぶ子供はいないから、大丈夫 !」とものすごい心強いお言葉をいただきました。そのうち食への興味も出てくることを願って、時々この言葉を思い出しながら…今日もバナナを食べました。
▼Twitterもやってます。
娘が今日はぐっすり寝てくれますように。寝てくれますように…
— あかいろ@息子6歳&娘0歳7ヶ月 (@oyakostep) 2017年11月23日
▼夫です。
メガネの聖地鯖江市で、メガネ職人さんが作るメガネを買えて、心の底から嬉しいメガネ歴20年の僕。
— みどりいろ@はてなブログ (@oyakostep2) 2017年11月18日