夫です。
息子も5歳になり、ボードゲームを一緒に楽しめる年齢になってきました。
世界のボードゲームが集結する高円寺のすごろくやにも、息子と何度か足を運んでいます。
なんだかんだでうちには10個くらいのボード(カード)ゲームがあるのですが、その中でも、特に5歳の息子がハマったゲームがあります。
それは、「レシピ」というカードゲーム。
面白そうなゲームが数多く並ぶすごろくやで、真っ先に「これがいい!」と息子自身で選んだものでした。
今日は、そのレシピで遊んだ大人なりの感想や5歳児の反応なりを書きたいと思います。
レシピってどんなカードゲームなの?
日本ボードゲーム大賞2014 投票部門で2位を受賞しているカードゲームです。
2人~4人で家族でも遊べます。また身近な料理をテーマにしているゲームなので、だれでもとっつきやすいゲームです。
すっごく簡単に言うと、1人1枚持つメニューカードに書いてある6種類の具材カードを集めるというゲームです。
●メニューカード
●具材カード
例えば、メニューカードでオムライスを持ったとすれば、「たまご」「ケチャップ」「とりにく」「ごはん」「たまねぎ」「にんじん」といった具材カードを、引いたり、人が捨てたカードをもらったりして、いち早く集められれば勝ちとなります。
詳しいルールは以下のサイトで確認下さい。
レシピは何歳から楽しめるの?
遊び方、ルールは超簡単です。
5歳の息子も1回ゲームをやっただけでほぼ理解していました。5回ほどやれば、知恵もついてきます。ゲームの勝ちを意識した5歳なりの戦略も仕掛けてきます。運の要素も強いため、本気で大人がやっても負けることもあります。
また、子供向けに作られているからだと思いますが、各カードにかかれているのは全て、ひらがなとカタカナだけです。絵も優しい感じで、文字が読めなくても感覚的にわかります。
うちは5歳でこのゲームを手に入れましたが、4歳くらいからでも十分楽しめると思いますし、多少の接待ゲームを覚悟の上で3歳でもイケるのでは?なんて思ってます。
「レシピ」は4種類、世界の料理が個人的に好き
レシピは全部で4種類。うちも一番初めは最もスタンダードな「レシピ」を購入。カレーをはじめ、すぶたやにくじゃがといったメジャーなメニューで構成されます。
レシピにハマった息子は、お年玉で以下の2つも購入!
「おやこどん」「すきやき」などのメニューがあるレシピ和食編。
「ボルシチ」「フォー」「ケバブ」などのメニューがあるワールド編。
大人的には、世界の料理が楽しめるワールド編が面白かったです。
最近、ラーメンやお好み焼きなどといったメジャー料理メニューカードを含んだ「みんなのレシピ」も発売された模様。
きっと、発売された事実を知れば、息子が欲しがることだと思います。
レシピのおすすめポイント
普段目にしたり、口にする料理がどんな具材からできているのかを知れるゲームなので、5歳の息子も自然と料理への興味関心が強まりました。
また、ゲームに出てきた料理(特に世界の料理)を実店舗でも食べに行くという楽しみができました。(息子も「食べてみたーい!!」と大喜び)
さらに、シンプルなゲームといえども、勝つための策が必要です。楽しみながら俯瞰する力や戦略性などの知恵も身につけてくれるのではと思っています。
サイズが手のひらサイズっていうのもイケてます。携帯性にすぐれています。
息子は出かける度に持っていき、そこにいる大人や子供と遊んでいました。同じくらいの歳の子供同士だけでも、ルールを教えあい、十分に楽しめている様子でした。
自分の子供にあったボードゲームを探すには?
ボードゲームやカードゲームってホント楽しいなぁーと思います。
さきほど紹介した国内最大級のボードゲーム専門店「すごろくや」がママとキッズにオススメするボードゲームを紹介した本が出ています。
「世界観の魅力」「わいわい遊ぶ」「心理・感受性」「頭を柔らかく」「じっくり集中」という5つのカテゴリーで全50種類のボードゲームを紹介しています。
それぞれのボードゲームの楽しさや、考えどころのツボなどもまとまっていて、読み物としても楽しいですし、うちは、この本を子供と一緒に見ながら、次買うボードゲームの期待感を膨らませています。
ボードゲームって本当に楽しいなぁ。
オススメのボードゲームがあれば、是非教えて下さい!