ツマです。
外出時に長時間の移動となる場合、こどもが飽きないようにおやつを持ったり、お気に入りの絵本やおもちゃを持ったり、それでも「まだ足りないかも」と頭を悩ませたことがある方も多いかと思います。
我が家は電車移動が多い為、30分以上の移動や乗り換えが多い時、息子が0歳~4歳頃までは、いつも数パターン用意していました。
ただ、日によってどれもヒットしないことがあり…そんな時に即興で思いついた手遊びで、息子が5歳になった今でも「やって~」と時々リクエストされる「お顔の冒険」をご紹介したいと思います。
用意するもの
・こどものお顔
・ママの指(主に使うのは人差し指と中指)
お顔の冒険の進め方
進め方はとっても簡単です。ママのセリフに合わせて、お顔の上を指が歩くイメージで…
「トコトコ、トコトコ、さて、今日は◯◯くんのお顔の冒険をしよう!」
と言って、適当なスタート地点(あご・おでこ、どこでもOK!)を決めてその場で足踏みをするように、「トコトコ」に合わせて中指と人差し指を交互に動かします。
「おでこの丘に到着~!」
…トコトコ、トコトコ
「ぷにぷにのほっぺたトランポリンだ~!」
…トコトコ、トコトコ
「うわぁ!眉毛の原っぱだぁ!」(髪の毛でもOK!)
…トコトコ、トコトコ
「ぁ!お耳の洞窟!真っ暗だなぁ~」
等々、お顔パーツの特徴に合わせて適当なセリフを付けながらママの指でお顔の上を歩くように触りまくります。
クライマックス
ここからは、何度やっても息子が大爆笑するクライマックス。
「ぁ!お鼻の滑り台だ!」
「スルスルスル~」と、指を滑らせ…
「お!ここにも洞窟を発見!」
と言いながら、歩かせていた2本の指を鼻の穴に(軽く)突っ込みます。
息子、大爆笑です。3歳前後から、今日に至るまで…
ちょっとだけ大変なこと
おもちゃナシでも乗り切れるので、とっても手軽ですが「もう一回やって~」のループにはまると、延々繰り返す事に。
途中でわたしが飽きてきて、あくびしながら「洞窟を発見!」なんて言うので「かぁか、ちゃんとやって!」と怒られたりすることも…
さいごに
5歳になった今では、長時間の電車移動でも好きなロボットで一人二役の戦いごっこを始めたりすることが多く、以前に比べて一人でも遊べるようになっています。
「大変だな~」と思っていたことも、こどもの成長に合わせて変化するので移動は段々とラクになるのを実感しています。
今まさに「移動が大変」な月齢のお子さまとママのお役に立てればうれしいです。