おやこステップ

【子供】【旅】【生活】【日常】を思うままつづる夫婦ブログ

息子の担任の先生との個人面談前日に考えていること

夫(みどりいろ)です。

考えていることをダラダラと書きます。

タイトルの通りですが、明日、小一の息子の担任の先生との個人面談があります。別に呼び出しとかじゃないです。クラス全員の親御さんと担任の先生が面談するアレです。

 

面談時間は15分。時間は限られています。そんな短い時間、先生に聞きたいことが山ほどあります。

「学校での息子」も気になります。でも、それ以上に気になるのは、担任の先生のことです。すっごく、知りたいです。

理由は、単純。1年間もの間、指導者という影響力ある立場で、息子と接します。長い時間息子に関わる人がどんな大人なのか、知らない方がおかしいと思ったからです。

 

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小学校生活初日を終えた息子が、こんな話をしてくれました。

「『先生は、怒ると大きな声を出すことがあります』って言ってたよ」

それを聞いて、違和感を感じながら、色々考えました。

・どんな意図があっての言葉なんだろう?

・恐怖感を与えて、子供の行動を抑制させる、という方針なんだろうか?

・そんな恐怖感が前提にある環境で、子供は創造性を発揮できるのかな?

・でも、そうでもしないと小一30人くらいって収集つかないのかな?

・とはいえ、恐怖で押さえつける手段は、思考停止な気もするけど。

 

このように、違和感から、考えを巡らせたのは、先生を「知らないから」に尽きます。

先生の人柄や性格や教育観や育成方針など多角的に理解できていたら、発言の意図も推測できます。

 

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特定のオルタナティブスクール、あるいはインターナショナルスクールのような学校は、次の時代を見据えた教育観を前提にした学校運営をしているため、どんな先生に当たろうと、何を考え、どんな方針で生徒と接しているか推測できます。

しかし、公立の小学校では、学校全体の教育観もお題目にしかすぎず、担任の先生の教育観が、ダイレクトに日々のクラス運営へと落ちてきている状態だと思っています。

だからこそ、担任の先生を知りたいと思っています。

 

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決して、いい先生だけを求めているわけではありません。

トンデモな先生でもいいと思っています。息子にとっては多様な人&価値観に触れるチャンスです。

先生を知る中で、トンデモな先生だな、と思えば、家庭内の会話などで、親がバランスをとればいいと思っています。トンデモ先生との出会いは、「先生が必ず正しいわけじゃないな」と、息子が視野を広げられるチャンスになるかもしれません。

もちろん、息子の可能性を広げてくれるような先生であれば、親としても、ガッチリ先生とタッグを組んで行ければとも思っています。

 

なので、僕は明日の面談で、どんな「先生」、どんな「人」なのかをとことん知りたいな、と思うのでした。

 

絶対15分じゃ足りないよなぁ。

「せんせ、一回、飲み行きません?」って誘ってみようかなぁ。

 

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