夫です。
うちは、毎週サザエさんを見ています。
個人的には、カツオという逸材を潰しかねない波平にヒヤヒヤしています。「カツオの逸材さ」「波平について思うこと」は、いろいろあるのですが、本題と全く違うので一旦置いて置いておきます笑
今日は、家族で「サザエさん」の著者の長谷川町子美術館に行ったところ、片膝ついちゃうくらい楽しかったので、そのことを書きたいと思います。
- 長谷川町子美術館までの道順(サザエさん通り)
- 長谷川町子美術館入り口
- 長谷川町子美術館の館内について
- 長谷川町子美術館お土産グッズについて
- サザエさんカフェ
- 長谷川町子美術館とサザエさんカフェの混雑状況
- まとめ
長谷川町子美術館までの道順(サザエさん通り)
最寄駅は、田園都市線の桜新町です。
僕は極度の方向音痴。どこへ行くにも、スマホの地図アプリが欠かせません。そんな僕が桜新町駅から徒歩7分の距離を一切悩むことなくたどり着くことができました。
なぜか?
それは、長谷川町子美術館まで、迷いようがないほど、案内板があふれています。
まず、電車から降りたらこれ。
改札出たらこれ。
地下鉄から地上に上がる階段前にはこれ。
磯野家が並んで同じ方向に歩く絵を見ると、ついつい、これが頭に浮かびます。
地上に出たら、目の前の日用雑貨屋にいきなり、どんっ!サザエさん。
サザエさんが店員さんだったら、めちゃめちゃ売り込んできそうですね。
そして、磯野家の銅像もお出迎え。
少し歩くと「サザエさん通り」なる道に。
いたるところにサザエさんのキャラクターがいます。
タマも気持ちよさそうに寝ています。
薬屋さんにもサザエさんが。
正直、サザエさんには、薬を処方して欲しくありません。フネとか、マスオさんの方が適役な気がしますが。。。
不動産屋さん。いやいや、そこは花沢さんでしょ。。。
そして、ラスト60メートルまで、しっかり案内してくれます。迷いようがありません。
こんなサザエさんキャラクターが街にあふれています。
想像の300倍くらい、街全体でサザエさん押しでした。
こちらの気持ちも高ぶらないはずありません。反則。楽しすぎ。
過去最高にサザエさん熱が高まった瞬間だったかも。
ここまでの道のりで、既に「来て良かった感」は十分味わえます。
長谷川町子美術館入り口
長谷川町子美術館入り口はこんな感じです。
7月15日~8月27日まで「アニメサザエさん展 あなたも私もゆかいな家族」が行われています。
そして、入り口横には、こんなものが。
もう、絶対、写真撮るでしょ。これ。磯野家大集合。万歳。
館内に入り、チケットを購入します。チケットとパンフレットはこんな感じです。
素敵なうちわももらえました。嬉しすぎ。
以下、参考までに、長谷川町子美術館情報です。
<料金>
一般:600円
大高生:500円
中小生:400円
小学生以下:無料
<営業時間>
10:00~17:30(入館締め切り17:00)
<定休日>
月曜日
<HP>
http://www.hasegawamachiko.jp/
長谷川町子美術館の館内について
館内もドキドキが止まりません。た、楽しい。撮影禁止の箇所もあったので、全ては紹介できませんが、いくつか写真付きで紹介します。
まずは、見慣れた磯野家の居間でサザエさんフネと団欒できます。館員さんに話を聞いたのですが、この居間、かなりこだわっているとのこと。指定の位置から写真を撮ると、本当に居間にいて、サザエさんと団欒しているように見えます。
小道具も充実。必要以上に写真撮りました。
また、磯野家の縁側でボーリングもできました。なんと、倒した本数によって変わる景品付き。5歳の息子が大喜びで楽しんだのは言うまでもありません。
また、サザエさんの街「あさひが丘」に、自分でデザインした家を建てられると言う企画も子供も大人も楽しめます。花沢不動産はいい仕事をしています。
まずは、このような白い家をもらいます。そして、自分で好きなようにデザイン。
そして、抽選箱で、当たった所に家を建てることができます。
多くの人が家を建ててるあさひが丘は、こんな感じ。
分譲権利証までもらえます。
よく読むと、あさひが丘に住むためには、理不尽な約束を飲む必要があります。
・1日1回サザエさんのテーマソングを唄うこと
・毎週かかさずサザエさんを見ること
さすがに、そこまで自分の魂は売れません。
長谷川町子美術館お土産グッズについて
心惹かれるものが多かったです。うちが購入したものを紹介します。
5歳の息子は10分間悩んだ結果、サザエさんバッジを選びました。
そして、いつものカーズTシャツにサザエさんバッジを2個付けて帰りました。
サザエさんキーホルダー。色合いも絵もすごくいい感じ。
クリアファイル付き、ポストカード。これは秋バージョン。
このほかにも春、夏、冬バーションがあり、どれも素敵な雰囲気のポストカードでした。
あと、個人的にすごく良かったのがこの本。
オープニング曲でサザエさんは、日本各地に行っていますよね。
そのサザエさんが訪れた47都道府県とそれぞれの観光名所がまとまった本です。
中身はこんな感じ。
うちは、キャンピングカーでこれから日本中を旅する予定です。息子も「これを見ながら、いろんな場所に行きたい」とのこと。
これらグッズを包装してくれる袋もいい感じ!
サザエさんカフェ
帰りには、桜新町サザエさん通りにある、「Lien de SAZAESAN」通称、サザエさんカフェに行きました。
店構えも雰囲気出てます。いい意味でサザエさんっぽさが全くありません。
メインは、大判焼き(サザエさん焼き)とパンケーキ。メニューはこちら。
サザエさん焼きが乗る器も、ナプキンもサザエさん!
サザエさん焼きは、サザエさんキャラクターたち。
サザエさんやタマの頭にかじりつくのに抵抗を感じながらいただきました。
息子はピザ味のタマを「うわっ!脳みそ出てきた」とグロテスクなことを言いながら、美味しそうに食べてました。
また、店内の壁には、サザエさんの過去の歴史の転機を振り返れるような出来事が飾られています。この壁を眺めるだけでも楽しいです。
サザエさんの放映開始って、1969年だったんですね。当時はカツオの服がえらいことになってますね。
妻と「サザエさんがのど詰まらせてたアレって、文字にするとンガググなんだ!」と話してたのがこれ。
サザエさんカフェは、味も雰囲気も値段も大満足でした。
長谷川町子美術館とサザエさんカフェの混雑状況
夏休みに入ったとはいえ、平日だったのか、午前中だったのか、とても空いていました。
長谷川町子美術館では、写真撮影スポットが何箇所かあります。その写真撮影スポットで、並ぶこともありませんでした。
サザエさんカフェも、12時頃に入店したのですが、すんなり入れました。お店を出る12時45分頃は満席になっていました。
まとめ
桜新町の街、長谷川町子美術館、サザエさんカフェ、全てにおいて、大人も子供も楽しめるおすすめお出かけスポットでした。
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言い間違えが少なくなってきた息子だけど、まだ「雪見だいふく」を「ふくみだいもち」って言う。
— あかいろ@息子5歳&娘0歳 (@oyakostep) 2017年6月9日