おやこステップ

【子供】【旅】【生活】【日常】を思うままつづる夫婦ブログ

キャンピングカー旅の記録【息子と男2人旅/九州旅行編】

夫(みどりいろ)です。
2017年9月から家族でキャンピングカーで旅行してます。

東北、北海道、北陸、東海、近畿、四国と続いて、2月末から3月中旬までの約2週間、九州をぐるっと一周巡りました。

ただ、今回、妻と娘は家でお留守番。6歳の息子との男2人旅になりました。そのあたりの経緯はこちらをご覧ください。

 観光も歴史も食べ物も紹介したい場所であふれている九州。抜粋のダイジェスト版でまとめたいと思います。とはいえ、長いです。目次つけるので気になるところをご覧ください。

 

 

大分県

別府・地獄温泉巡り

別府にある全7箇所の変わった源泉を周遊する観光スポット。「ただ温泉を見るだけでしょ」と見くびっていたので、全7箇所の共通券が2000円と知り、その高さにぶったまげました。

が、いざ巡ってみると、白、青、赤、の温泉から湯けむりが上がる様子、間欠泉から猛烈に吹き上がる熱湯の様子、何故か大量のワニやピラニア。

大満足の2000円となりました。

この地獄巡り。
自然湧出の源泉を「地獄」と表現した時点で、「勝ち」な気がします。HPのトップ画面には「ようこそ、地獄へ」なる文字が。心踊らないはずがない!

 

杉乃井ホテル(棚湯&アクアガーデン)

温「水」プールではなく、温「泉」プール。湯量豊富な地域のみできる、温泉のプール。息子は水中メガネなしでは、水に潜れないくせにプール好き。

息子の強い希望で杉乃井ホテルのアクアガーデン(温泉プール)に行きました。こんな感じ。

f:id:oyakostep:20180320161520j:plain
出典:楽天トラベル

そして、同じ杉乃井ホテル内にある、有名な棚湯。別府の町並みを一望。心身ともにリラックスできる温泉でした。こんな感じ。

f:id:oyakostep:20180320161814j:plain
出典:楽天トラベル

 

香凛 (カリン)

別府の友人からのオススメで行った餃子のお店。

餃子は1個単位で注文、日替わりで餃子の中身が変わり、そして、注文を受けてから、カウンターで餃子作りスタートするお店。全て無農薬で、地産地消の野菜を使い、調味料もこだわっていました。餃子という概念がひっくり返ります。

6歳の息子と「これ、うまいなぁ、この味は?」なんて言いながら、相当量の餃子を食べました。また行きたいなぁー。 

このお店を紹介しているブログ発見!

 

熊本県

大観峰

360度広がる絶景。ここにたどり着くまでの車道も絶景が続きます。何度も行きたい場所の一つ。

いまきん食堂

「オレ、いま、肉を食べてる」って感覚になるお店。何言っているか、わかんない人は、このお店、行ってみて!

写真、ドンッ!

f:id:oyakostep:20180320165152j:plain

お店のHPはこちら 

 

阿蘇ファームランド・元気の森

6歳の息子が約3時間エンドレスに動き回った阿蘇ファームランド内の「元気の森」。約70種類の運動装置(アスレチックのようなもの)に一つずつチャレンジして行きます。他では見たことのないような装置ばかりで、一つ一つの取り組みが楽しいです。難易度も最適で、大人も子供も楽しめます。オススメ!

 

高森田楽保存会

古民家の情緒あふれるお店で、田楽味噌をたっぷりつけた食材を囲炉裏の炭火で焼いて食べます。大満足でした。旅の中でも記憶に残るお店の一つ。

 

宮崎県

高千穂峡

天孫降臨の伝承地、高千穂。高千穂峡も神秘的な場所でした。ボートで滝の近くまで行けます。ボートの漕ぎ方が下手くそすぎて、滝に突っ込みそうになり、息子に本気で怒られたことは秘密です。

f:id:oyakostep:20180320215645j:plain

天岩戸神社&天安河原宮

天照大神が隠れた天岩戸が御神体の神社。ちょっと手水舎の看板が気になりました。

 

そして、歩いて10分ほど行った場所には、岩戸に隠れた天照大神に出てきてもらうために、八百万の神が集まり神議したと伝えられる洞窟、天安河原宮があります。

広々とした洞窟の中には無数の積み重ねられた石があります。自然の静けさも相待って、神秘的な場所でした。一見の価値ありです。

f:id:oyakostep:20180320215746j:plain

 

鹿児島

蒲生の大クス

日本一の巨樹ということで立ち寄りました。日本一大きな木って、他でも聞いたことがあるような気がしましたが、とにかく大きかった。推定樹齢1500年とのこと。

f:id:oyakostep:20180320220612j:plain

 

桜島フェリー

鹿児島港から、桜島港と結ぶフェリー。驚異の160円。割引もあって、130円。桜島がどんどん近づく景観は圧巻。鹿児島行く人に自信を持ってお勧めできます。

 

維新ふるさと館

幕末の薩摩がよくわかります。幕末好きな僕は、ヨダレを垂らしながら、各展示を堪能。1日あっても足りない。全国の幕末関連資料館に行きましたが、3本の指に入るクオリティだと思います。息子は、「オラァーッ!西郷!」と館内に響き渡る声で、西郷さんとの相撲ゲームに興じていました。

HPはこちら

 

西郷どん 大河ドラマ館(鹿児島市、指宿)

鹿児島市と指宿で開催されていた「西郷どん大河ドラマ館」をはしごしました。あのドラマの音楽を聴くだけで気持ちが高揚します。展示は今ひとつ。

HPはこちら

 

指宿 梅里

古民家を改装した、指宿にあるカフェ。3ヶ月ほど前、NHKの「ふるカフェ」で出てきたお店で、気になっていたので、立ち寄りました。サービスも雰囲気も抜群。指宿滞在の時はMustで行きたい。

お店の詳細はこちらから 

 

たまてばこ温泉

指宿名物、砂風呂も入り、そこも楽しかったのですが、それより、ここがオススメです。もう、眼前180度広がる海を見ながら、芯まで温まる温泉。今までの旅でもベスト3に入る温泉。贅沢の極み。

後から知りましたが、トリップアドバイザーの「日帰り温泉&スパ部門で4年連続全国1位」とのこと。温泉なので、写真はNG。なので、HP画像を拝借します。こんな感じ。

f:id:oyakostep:20180320223851j:plain

 ※出典:ヘルシーランドHPより

 

仙巌園

島津家別邸。息子と一緒に、大河ドラマ「西郷どん」の撮影で使われた場所探しをしてたりしたら、あっという間の4時間半の滞在となりました。

仙巌園からの桜島も綺麗でした。ちなみに、先週放送のブラタモリ「#99薩摩奇跡」をみてから仙巌園に行くと、楽しさ倍増間違いなしです。

 

長崎

亀山社中記念館

もう、感無量。長崎で一番来たかった場所。息子も大量に幕末関連バッジを手に入れて嬉しそうでした。

 

ハウステンボス(変なレストラン)

「変なレストラン、変なホテルに行きたい」という息子の強い希望を受け、行ったハウステンボス。

変なレストランとは、ロボットが運営する飲食店。正直、想像の範疇でした。ロボットがお好み焼きを焼く様子はこちらのHPから見ることができます。

ロボットが運営する「変なホテル」は想像以上でした。ユニーク。面白い。ホテル内のサービスを色々と試したので、別途記事でまとめたいなぁー。

何より、息子が大喜びで、ロボットと延々と話をしていました。

 

佐賀県

武雄図書館&武雄市こども図書館

賛否両論あるらしいですが、個人的には「こんな図書館のすぐ近くに住ん出たら、毎日入り浸りたい」と思います。すぐ隣には、できたばかりの「武雄市こども図書館」があります。子供とお母さんたちが伸び伸びと絵本の読み聞かせをしてました。


武雄温泉 元湯

ちょっと、熱めでしたが、とろみのあるお湯でぽかぽかが長持ちするお湯でした。

 

山口県(下関)

唐戸市場 

北九州市から30分程度。北九州市に住む、友人と行きました。1貫ずつバラ売りされているお寿司を選べます。そして、外の芝生で関門海峡を眺めながら食べるお寿司は絶品でした。

 

巌流島

宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘を行った巌流島。必要以上のスピードを巌流島に向かう船は、一つのアトラクションだと思う。

 

番外編

東京の有明から、北九州の新門司港まで、約34時間フェリーで往復しました。海の上なので、テレビ、ネットの電波が届かなくなることもたくさんあります。

その環境で、息子と2人。

どのように過ごしたのかというと、Wiiのマリオパーティ8。正直、マリオパーティを買った記憶も、やった記憶もありません。我が家のクローゼットの奥底に眠ってました。10年以上も前のゲームです。

そのWiiをスーツケースにぶち込んで、フェリーに持ち込みました。

結果、睡眠時間以外は、ほぼマリオパーティという、ゲーム漬けのフェリー時間を過ごせ、6歳の息子と大いに盛り上がりました。

結婚後、一度も箱から出すことがなかったWillの存在を思い出した自分を褒めてあげたいと思います。

 

さいごに

今回の九州で、長期間の家族キャンピングカー旅は、一旦終了です。

そろそろ仕事を再開しないと本気でヤバいです。いや、もう既にヤバいという説もあります。今回の旅について、書きたいことがたくさんあります。

少しずつ記事にしていけたらと思います。

 

その他の地域の旅の記録

 

www.oyakostep.com

 

 

www.oyakostep.com

 

 

www.oyakostep.com

 

 

www.oyakostep.com

 

 

www.oyakostep.com

 

 

▼Twitterもやってます